規模の違いを考えよう

医者と看護師

医学部受験で予備校を選ぶ際は、自分に合った予備校を選ぶことが欠かせません。そこで、考えておきたいのが予備校の規模です。少人数制のものもあれば、百人といった生徒が一斉に講義を受けるタイプのものもあり、それぞれにメリットとデメリットがあります。少人数制になればなるほど、講師は生徒一人一人をよく見られる様になるので、個人に合わせた指導が期待出来ます。苦手な部分を克服したり、自分のペースで進めたり、少人数ならではの良さがありますが、その反面、講師との相性が大きく影響するので注意が必要です。また、生徒の人数が多い予備校では、試験対策や分析が得意だったり、講師の質が高かったりといったことが期待出来ます。全国規模の模試を通じ、学力を把握しやすいところも特徴ですが、講義の途中はもちろん、講義後でも講師に質問することが難しいといった場合も少なくありません。自分の性格や向き不向きを考えて選ぶことが大切です。

志望校を考えよう

男女

予備校を選ぶ際、鍵となるのが志望校です。医学部は他の学部と異なり、必要となる受験対策も学校ごとに異なる場合が少なくありません。早い段階で志望校をハッキリさせ、試験の傾向や対策をすることが大切になります。また、一口に医学部コースといっても、その中身は予備校ごとに異なります。完全に一校のみに対応するコースもあれば、難関と言われる大学や国公立といった括りを設け、同レベルの医学部にまとめて対応するコースもあります。志望校に特化しているコースと、志望校が対象となっているコースでは大きな差が出ますので、しっかり確認することが欠かせません。予備校で何を得たいのか、明確にした上で選ぶことが大切です。

学校では出来ない部分を重点的に行おう

医者と看護師

予備校を活用する方法としては、医学部受験に特化した部分に目を向けることが欠かせません。小論文や面接といった部分は、医学部受験にとって特有とも言えます。学校の授業では、中々時間がとれない部分ですし、仮に授業で取り上げられることがあっても、特定の大学の受験に沿う形で十分に対策を行うことは難しい部分です。いくら一人でやっても、フィードバックがなければ伸びにくい部分になりますから、そういう場合にこそ、予備校を活用することが欠かせません。学校では足りない部分、難しい部分にこそ、予備校を利用することが大切です。

試験に慣れよう

女性

医学部を受験するなら、まずは学力を上げることが欠かせません。必要な学力を、受験特有の試験問題を解くために利用出来てはじめて、志望校合格が見えてくるので、出来るだけ早く、受験の出題傾向に慣れるような勉強をすることが大切になります。特に、予備校では、実際の試験と同じレベルの問題を解いたり、同じ制限時間で試験を行ったり、実際の受験を想定した形に慣れることが欠かせません。予備校には現役生だけが通うわけではありませんし、受験の際は、浪人生もライバルになります。どれだけ実践に近い形をこなし、慣れることが出来るかといった部分が本番で力を発揮しますから、予備校では、実際の受験に近い形を出来るだけ多く経験することが大切です。